▶この記事 でプレイ日記を再開しますと言ってから早2カ月……
実はこんな感じでプレイ動画を作っていきますよ~というサンプルは公開して、その他の分も作業はしていたのですが………
時間がかかりすぎて断念しそうです(ノД`)・゜・。
本当にごめんなさい………。
今新しいゲーム(スカーレットネクサス)で最初から配信を始めたのですが、やっぱりチャンネルに載せるなら最初からじゃなきゃダメだなと思うのと、今回始めた試みの「生配信+ショート動画でプレイ日記」というのが一番現実的で私に合っているやり方っぽいと気付いてしまいました…。
なので今後は全てこの形式にしていこうと思うのですが、今撮ってある分をどうするか迷っています。
アップするとしても限定公開でひっそり上げるかな~と今のところは思っています。
今日はとりあえずここに書こうと思っていた感想を書いて、一旦メガテン3のプレイ日記は終わりという形にしようと思います!
本当に勝手極まりなく申し訳ないのですが、よろしくお願いします(ノД`)・゜・。
メガテン5は最初から配信+ショート動画のスタイルでやっていこうと思います!
本当にごめんなさい(ノД`)・゜・。(ノД`)・゜・。
!ネタバレ注意!
感想です。
まず、ブログの方で報告をしていなかったのですが、4月18日にクリアしていました。
たぶん『先生ルート』と呼ばれているエンディングを見たと思います。
18日にクリアしました!
マーシフルだしひとつしかエンディング見てないけど、『私でもまだコンシューマーのゲームがクリアできるんだ…!』というものすごい自信につながりました。ありがとう、リマスター作ってくれて!
ありがとう、難易度マーシフルも作ってくれて!!#真3HD #メガテン pic.twitter.com/nT9Kjnzc7F— けだまぼろぼろ (@kdmboroboro) April 21, 2021
ドラマチックだし色々なこと(辛いことも…)ありましたが、一番印象に残ったのは『マガツヒ』についてです。
マガツヒとは、ピクシブ百科事典によると、
・意識存在が持つ精神エネルギーのこと。
・苦痛を与えると放出されるもの。
・大量に吸い取られると死に至る。
・悪魔はこれを必要としている。
・人間やマネカタ(真似形)からは特に質の良いものが採取できる。
とあります。
ゲーム内でもギンザのママ悪魔が「負のエネルギーだ」と教えてくれて、私も『苦痛を与えると放出される』のあたりから負のエネルギーだと思っていました。
でもエンディングを迎えて色々考えた結果、実は『苦痛から逃れたい、悪い状況から脱却したい、もう二度と悲しいことが自分に起こってほしくない、“じゃあどうすればいいか”』という、負の体験から生まれる『希望』のエネルギーなのではないかと私は思いました。
そうすると『大量に吸い取られると死に至る=希望がないと生きられない』という説明もつく感じがします。
悪魔はわりと悪い状況でも深く考えなくて短絡的な判断をしたり、悪魔や思念体はどのコトワリにつくかを考えるばかりで自分がコトワリを開こうとは誰もしていなかったですよね。
でも人間の千晶ちゃん、勇くん、氷川さんはコトワリを持つことができた。そして一時はマネカタさん(フトミミさん)も。
この人たちはみんな一度傷付いて、またそうならないためにはどうすればいいかを考えてコトワリを持ったんですよね。
(氷川さんが傷付いた描写は出てこなかったけれど、たぶん頭が良すぎて孤立しちゃう系の悲しみを子供のころから体験していたのではないかと思います。)
悪魔たちにはそれはできない。※ヒーホー君については後述します。
そうやって考えていくとメガテン3というゲームは、戦闘の難しさや、使われる言葉とか全体的なダークな雰囲気から難解なゲームとして知られてしまっているけれど実は、『人間は困難に打ち勝つ可能性、希望を持っている』という少年少女向けの物語にもよく出てくるテーマのお話だったのかなと、自分の中では位置づけました。
(ちょっと話は逸れますが、現実世界で考えても、木とか石とかを道具として使えるレベルの動物はいても、例えば食べ物がなくなったときに自分たちで栽培しようと思う動物はいないよな、とか考えました。
人間だけが、なければ作ればいいと考えたり、普通では生活できないような気候の場所でも発明で住めるようにしている。そこが傲慢で地球を支配しているみたいに判断されて滅ぼされようとするお話とかも多いですが、ああなんかそういうことか~って、マガツヒから思いをはせたりしました。)
なんだかメガテン5にもばっちりマガツヒが出てくるみたいなので、とても気になります!
(戦闘画面に『禍つ霊(マガツヒ)』ってめちゃくちゃ元気な字で書いてある…!笑)
発売がとても楽しみです。
ヒーホー君について。
カブキチョウのあいつって、一番最初はジャンクショップを営んでいてその後ずっと各地を旅していたあのヒーホー君ということでいいんですかね??
最初はわからず戦ってしまったんですけど、そのあと気付きました…。
(でもアマラ深界で再会して仲魔にできたからうれしかった(ノД`)・゜・。)
それで、なぜあのヒーホー君が変身できたかというと、やっぱり『希望』を持っていたからなのかなと思いました。
他の悪魔と違ってあのヒーホー君だけは「キングみたいになりたい(んだホー)」とずっと言っていましたよね。
その希望にマガツヒが加わってああいう変化を起こしたのかな~と思いました。
それからガラクタ集めマネカタさん!
マネカタさんはコトワリを開けない…ってなって、ここが私的にこの作品で一番悲しかった場面でしたが、その理由が結局フトミミさん以外のマネカタさんには自分の意思がなかったからだみたいに(確か)思念体さんに言われています。
でも、ガラクタ集めマネカタさんてその観点で言うと他のマネカタさんたちと全然違いますよね。
常に希望を持っているし。夢を叶えてお店も開くし。
(「キミの仲魔になって冒険してみたい」という願いもぜひ叶ってほしいのですが…)
だからガラクタ集めマネカタさんてほんとにマネカタさんなのかな?とすら思ってきます。
マネカタさんとは自分が一番なりたくないものの姿をしているとのことなのですが、ガラクタ集めマネカタさんにもそれは当てはまるのかなあ????
そこがすごく気になります…!!
フトミミさんとサカハギさんの話にはびっくりしました……あと、ヒジリさんについても。
それからいつも「ナンマンダヴ」って言うお墓の思念体さんが、近くのマネカタさんが死んだときは「ナンマンダヴ」を言わなかったところにモラルを感じてとても好きでした(ノД`)・゜・。
あと最後に、マネカタさんたちもカグツチ塔に登っていたことについて。
マネカタさんたちはやっぱり限りなく人間に近い…というか人間そのものだなあと思いました。
あんなに悲しいことがあったのに、「とりあえず来てみました、登ってみました!」みたいな能天気さ。
私がこの世界でマネカタさんたちのことが大好きになった部分てこういうところなんですけど、これって『人は忘れられる生き物だ』みたいな感じだよなあと思いました。
現実の人間も太古の昔からこうやって生きてきたに違いない。そんなことに思いを馳せたりしました。
そんな感じで、これからも現実とシンクロして色々なときに思い出すんだろうなという心に残るストーリーでした!
マネカタさんたちのこともヒーホー君のことも大好きだったので、先生エンドの夢オチ感は少し寂しかったかな…。
また他の(?)ボルテクス界で、今度はしあわせそうに暮らすマネカタさんたちが見たい。
…以上が私のメガテン3の感想でした!
上のツイートにも書きましたが、リマスターと難易度マーシフルを作ってもらって本当に感謝でした…!
コンゴトモ(低難度設定を)ヨロシク………笑